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立ち呑み日記・未来の寝室 [おでかけ]

これ、フランス人にしか思いつかないよナァ・・
と、展示の操作パネルをいじりながら、まったく感心しました。

学期休みで、「フチュロスコープ」というテーマパークに行ったんですヨ。

「フチュロスコープ」は、フランス西部のポワチエという小都会の郊外にあり、パリからTGV新幹線で直行できます。

ホラ、世界史でやった「トゥール・ポワチエの戦い」の、ポワチエです。

パリから日帰りも可能ですが、隣接するホテル群との1泊2日プランがあり、ワタシら親子もそれを利用しました。

ディズニーランド・パリと異なり、入場者の9割がフランス在住者、うち3分の2がリピーターだそうで、ワタシらもそのクチです。

みんなリピーターなんだろうなあ・・
と、ホテルの朝食ビュッフェを眺めまわして思いましたね。

朝食は10時までなんですが、寝坊してぎりぎりに行ってみたら、みなさんまだまだのーんびりなさっている。

ワタシら家族が最後かと思えばさにあらず、背後から何家族もがちっとも焦っていない足取りでやって来ます。

開園は10時、人気アトラクションには行列を避けるためにも朝一番に入り必死に走らないとならないんです。

しかしそれも初回で卒業済み。

「フチュロスコープ」は、先端科学と4Dなど映像の、科学万博みたいなテーマパークで、アトラクションの大半はIMAXの大型球形映画館です。

(一度見りゃ別にいいナ)
と、なってもいいところをリピーターにさせるのは、年一度、アトラクションのいくつかが入れ替わるから。

「これ去年はなかったね」
と、リピーターは全アトラクションを制覇しようとはがんばらず、今年版を中心にのーんびりまわります。

2月末からのこの学期休みは、スキー場や高速道などの集中混雑を避けるため、フランス全土を3ゾーンに分けて休みの期間がずらしてあるんですが、ポワチエ地区の学期休みはとっくに終わっているので入場客はパリ地区からの家族連れしかおらず、意外なほど空いてホントによかったです。

さて、のーんびり出撃したわれわれは今回の新顔「未来エキスポ館」へ、行列用柵がバスケットボールコートほどもつづら折りになっているのを横目に、すんなりすべりこんだんですね。

等身大スマホみたいな鏡に全身が映るとヴァーチャルブティックで洋服だけ着せ替わる、というような体験型展示がいくつもあります。

そこに、「未来の寝室」、というのがあったんですね。

手前のパネルを操作すると、光のぐあいでクローゼットの扉が好みの色やデザインに替わるのみならず、寝室全体が森の中になったり、魚泳ぐ深海になったり、雪降る山中になったり、ベルサイユ宮風の豪華なしつらえになったり、する。

そういう別世界の真ん中に、ダブルベッドが鎮座ましましているわけです。

「ロマンチックだなあ・・」
とも、言えましょうが、
「むしろラブホって感じだなあ・・」
と、どうしたって思わずにいられない。

最先端技術の雄、日本だったらこれ、家に居ながらにして別天地を味わえる
「未来のお茶の間」
という方向になるのではありますまいか。

そのほうがドラエもんのポケットからも出て来やすそうです。


P1000297.JPG
通りがかりにパチリ。隅田川沿いにバブル時代に制作展示された、ビール会社(だったと思いますが違っていたら平にご容赦)の「黄金のウンチ」同様、名インダストリアルデザイナー・フィリップ・スタルクによる「自由の女神の持つ炎」です。ダイアナ妃が事故で亡くなった時はここが鎮魂の碑みたいになってました。

前菜は、スモークサーモン、プチトマト
主菜は、舌平目グリル、パエリア風野菜とムール貝入りサフランご飯、いんげん塩茹で

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