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立ち呑み日記・イカ墨パスタ [晩ごはん]

食通の親戚が晩ごはんに来るので、食通の本人からだいぶ前に譲渡されたイカ墨を練り込んだスパゲッティーをいよいよ食べることにしました。

食通自ら食べようと、ずいぶん前に買ってはみたものの機会がなく、親戚の気安さから
「よかったら食べちゃって」
と、譲り受けたわけです。

その時点で賞味期限が2年ほど切れてました。

「乾物に賞味期限などあって無いようなもの」
とは、食通。

その後うちの戸棚で寝かすことさらに2年、ついに陽の目を見ます。

ウーム真っ黒・・。イカ墨料理は、もちろん食べたことありますが、乾物とはいえ料理するのははじめてです。

魚屋の、瓶入りイクラなどが入っているガラスケースに、漆黒の袋入りが(あるナ)とは、つねづね思ってました。

いつもそう思うだけです。

なぜというに、料理本などひっくり返してイカ墨料理を作ってみたところで、ワルガキ二匹および、珍味に関心ゼロのオトーサン(ワタシのオットです)からウゲーだのオエーだの出るのが関の山。

誰も手を出さないまま残り物をオカーサン(ワタシです)が、何日もかけてお昼に片付けなきゃならなくなります。

それにしても先人は、あの真っ黒い液体を食べてみようとよくぞ勇断したものですネ。日本でも富山では「黒づくり」といって、塩辛といえばイカ墨入りが当たり前だそうです。

考えてみたらタコも墨を吐きますから、ぶつ切りタコのタコ墨和え、なんて料理が居酒屋あたりにあってもよさそうなのに、金輪際ないんだそうです。

タコの墨は、敵の視界をさえぎるためにぱあっと広がるようにできている都合上さらっとしていて、食材にからみにくい。

うまみもそれほどなく、量もとれないものだそうです。

そこへいくとイカの墨は、水中に形をつくりだして敵を威嚇するためのもので、ねっとりしている。量もあり、うまみが凝縮しています。

ウン、スペイン料理店で食べた、イカリングのイカ墨和え、あれ美味しかったナ・・

・・テナ事思い出しながら、ふつふついっている鍋に塩を落とし、黒いところを茹でる準備をします。イカ墨スパゲッティーは、イタリア・ベニスの名物で、前菜として食べるものだそうですが、本日はフランス式に主菜のつけ合わせにします。

分量をどのくらい茹でたらいいかな、と、一瞬ためらいましたが、賞味期限が2009年だし、ええい全部茹でちゃえ・・

ニンニク・バジリコ・オリーブ油で味付けると、やや生ぐさいイカ墨風味とあいまってまあまあおいしかったです。

イカ墨風味の背後から、お線香くさいような、古くなった乾物のニオイがかすかにした、ような気もしましたが。

真っ黒に絡み合う衝撃的な見た目に、二匹およびオトーサンはおそれをなして、一本たりッとも手を出さず。

ボールに、誇張でなく山盛りが残り、これからいったい何日かかるのか、明日からのワタシのお昼ごはんが、決まりました(涙)。


PIC_1157.JPG
日陰を探したらこうなりました。

前菜は、ピエモンテーズ(トマトとグリンピース、さいの目ニンジンのマヨ和えサラダ)
主菜は、鶏肉ロースト、蒸しじゃがいも、ブロッコリー塩茹で、グリーンサラダ


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